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和歌山市の3階建ての住宅の台風で剥がれた棟板金とスレートの修理工事


和歌山市の台風で剥がれたスレートの張替と棟板金の取付工事です。M様邸は鉄骨造の3階建てで、台風で屋根のスレートがたくさん剥がれてしまいました。その時に棟の板金と下地の貫板も飛んでしまい、屋根修理を行うことになりました。スレートは厚みが薄くて平らな屋根材で、屋根面に向かって釘留めして葺かれています。釘で留めているので土葺きの瓦よりはズレる心配がありませんが、スレートの隙間に強風が吹き込むと割れて剥がれることがあります。スレートが傷んでくると、反りが生じ、隙間ができて風が入り込みやすくなります。また、割れやすくもなるので、注意が必要です。この工事では、割れて剥がれたスレートを撤去し、ルーフィング(防水シート)を敷いてから新しいスレートを葺きます。同時に、飛んでしまった棟の板金や貫板(下地板)の復旧も行います。

屋根の被害状況と点検時の様子

和歌山市のスレートと棟板金の剥がれ
M様邸の屋根です。M様邸は3階建てなので、周囲の2階建ての住宅よりも強い風が吹いています。
台風の突風で、スレートが剥がれてしまいました。屋根面がボコボコしているところが剥がれた箇所です。スレートが完全に剥がれたのではなく、釘留めしている部分で割れて、半分ほど残っている状態です。スレートを完全に撤去するには釘を抜かないといけません。また、棟に取付けていた板金と下地の貫板も飛ばされていました。

棟とは屋根の頂部の三角になった水平部分のことです。そこに取り付けている板金を「棟板金」下地の長い板を「貫板」と言います。
和歌山市の棟板金と貫板
分かりやすくお伝えするために、別の住宅の屋根の写真でご説明します。

屋根面同士がぶつかる頂点部分のことを「棟」、そしてそこに取り付けている板金を「棟板金」、板金の下に取り付けている木の板を「貫板」と言います。
和歌山市の貫板の釘
M様邸は台風の強風で、棟に取り付けていた板金が剥がれて貫板も一部無くなっています。
貫板は屋根面に向かって釘留めされていますが、よく見ると釘が刺さった状態で残っていました。これは、貫板が腐食して強度が低下し、割れて飛んでいったことを表しています。

屋根修理工事の様子

和歌山市のスレートの釘を抜いてスレートを撤去
割れて剥がれたスレートを撤去して葺き替えます。

スレートは釘留めされているので、強風を受けても釘留めしている部分のスレートは屋根に残っていました。割れたスレートを撤去するために、釘を抜いてめくっていきます。
和歌山市の屋根に防水シート貼り
屋根面に残った割れたスレートをきれいに剥がしたあと、改質アスファルトルーフィングという丈夫な防水シートを貼りました。スレートの釘を抜くときに、もともと敷いていた防水シートを傷めてしまうので、新たに敷いてしっかりと防水しました。(スレートの部分的な差し替えの場合は範囲が狭いので大丈夫ですが、このように広範囲に渡ると雨漏りの原因になる危険性があるため)
ルーフィングを施工した当初は棟から雨水が入らないように、棟を覆うように敷くのですが、今回は反対側にスレートを葺いているので棟部分に防水テープを貼って防水しました。
和歌山市のスレートを釘留め
ルーフィングを敷いた後、新しいスレートを軒先側から順に釘で留めて葺いていきます。
釘留めした部分は、上に葺くスレートの下に隠れて見えなくなります。そうすることで釘頭が直接雨水に当たることなく雨漏りのリスクが少なくなる形状になっています。
和歌山市のスレートの継ぎ目が揃わないように固定
軒先側から順にスレートを釘留めして葺きます。その時、スレートの継ぎ目が揃わないように交互になるように施工しないといけません。これは、スレートの上に落ちてきた雨水が継ぎ目部分から内側に入るのを防ぐためです。継ぎ目が揃っていると、流れてきた雨水がスレートの内側にどんどん入ってしまいます。継ぎ目をずらすと継ぎ目の下にスレートがあるので雨水が表面に流れます。
和歌山市の既存の貫板をビスで固定
続いて剥がれた棟板金と貫板の復旧を行いました。

屋根に残っていた既存の貫板を確認すると、まだ使用できる状態だったので、そのまま再利用することになりました。ですが、以前よりも耐久性をアップさせるために、貫板をビスで固定して補強しました。
和歌山市の棟に貫板を取付け
強風で飛んでしまった貫板を復旧します。

貫板の規格サイズは1本4mです。M様邸の棟の長さには足りないので数本繋げて固定しました。この時も抜けにくいビスを使用しています。
和歌山市の板金を取付け
貫板を固定した後、その上に板金を被せて取付けていきます。
棟板金は屋根面と貫板の形状に合わせて加工されています。今回は、錆に強いガルバリウム鋼板製の棟板金を使用しました。
ガルバリウム鋼板は錆びにくい板金で、屋根や外壁の仕上げとしても使用されています。
和歌山市の継ぎ目にシーリング充填
棟板金を固定する時は、横方向からビス留めします。(貫板の側面で固定)ビス頭が天を向いていると、雨が降った時に、ビス頭から染み込んだ雨水が屋根の下地まで浸入する可能性があるためです。横方向からビス止めすることで、ビスは貫板部分で止まっていることになるので、屋根面に貫通しません。
貫板と同じく板金も規格サイズがあり、数枚の板金を繋いで固定しました。板金同士の継ぎ目にはシーリングを充填して防水しています。
和歌山市の屋根修理完了
被害に遭った部分のスレートを葺き替え、棟板金も復旧しました。

スレートはセメントと繊維質が主原料で、水分を吸い込む性質があるため、表面を塗装して防水性を加えています。月日とともに塗膜が傷んでくると雨水を弾く力が低下し、スレートが雨水などの水分を吸い込むようになり、水を含んだり乾燥したりを繰り返すうちにスレートが反ってきてしまいます。更に劣化が進むと割れやすくなります。スレートが反ると隙間があくので、そのような状態の時に台風の強風が吹き込むとM様邸のように剥がれる可能性が高くなってしまいます。スレートの劣化症状を抑えるためには10年~15年に一度の塗り替えが必要ですが、台風などの自然災害や雨漏りから住まいを守るためにもきちんとメンテナンスしましょう。

街の屋根やさん和歌山店は、屋根修理に加えて塗装工事も承っていますので、ご検討されている方はお気軽にご相談くださいね。

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