街の屋根やさん和歌山店の屋根コラムをご覧の皆さまこんにちは！
この記事では外壁塗装を行うタイミングについてご紹介したいと思います。

外壁塗装は年中工事を行うことができますが、
できるだけ梅雨や台風の時期を避けて、更に塗料が乾きやすい暖かい時期に
塗装工事をお考えになる方は多いです。

しかし、外壁塗装を行うタイミングっていつなんだろう？

約10年程で外壁塗装をオススメしていますが、家の形状や環境で変わってきます。
外壁に傷みが出ていないかは、自分で確認できるできますので
確認方法を詳しくご紹介していきたいと思います(*^^*)

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外壁塗装を行う前に、劣化状況を確認しましょう★

①外壁の汚れ

外壁は経年劣化で雨垂れなどの汚れが付きやすくなります。

新築や外壁を塗り替えてすぐの外壁は、水や汚れを弾く効果があるので汚れや雨垂れが付きにくいのですが、
外壁表面の撥水性が低下してくると汚れや雨垂れが付きやすくなります。

特に軒天のほとんどない屋根だと、軒天のある屋根に比べて雨垂れが付きやすくなりますので
外壁を少しでも長く綺麗にしておきたい方は軒天のある屋根をオススメします。

軒天があることで、直接雨水や紫外線の影響を受けにくくなるので、
外壁の劣化のスピードも遅らせる事ができます(*^^*)

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②ビスの頭が目立ってくる

最近、外壁にサイディングを張っているお家が多くなっています。

サイディングとは外壁素材の一種で、パネルや板状になっており、
建物の壁に合わせてビスで固定して張り付けています。

新築の時はビスの頭にも塗装されているので、目立たないのですが、
塗膜が劣化してくると剥がれてきて、写真のようにビスの頭が目立つようになってきます。

③コーキングの劣化

サイディング同士の継ぎ目には、防水性・気密性を維持するためにコーキングが充填されています。

コーキングは劣化する前はゴム状で伸縮性があるのですが、
劣化してくると硬くなりひび割れを起こしてきます。

コーキングがひび割れてくると雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす原因となります。
外壁塗装を行う時に、コーキングの打ち替えを行わないで塗装する業者もございますので、
お見積もりを確認する時に「コーキング打ち替え工事」が含まれているか確認しましょう！

街の屋根やさん和歌山店では外壁塗装工事を行う際、しっかりと防水工事も行ってから
塗装していきますので、ご安心くださいね(*^^*)

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④手のひらに塗膜が付く

外壁の塗膜が劣化している場合、外壁の表面を触ると手のひらに塗膜が付きます。
手のひらに塗膜が付くことをチョーキング現象といいます。

チョーキング現象が起きたからと言ってすぐに塗装を行わないといけないことはありませんが、
手のひらにたくさんの塗膜が付くようになったら、外壁塗装を行うサインとなります。

⑤ひび割れの発生

外壁は地震の揺れなどでひび割れを起こす事もあれば、
紫外線や雨水の影響で塗膜が劣化し、雨水が外壁に浸透して日中の気温差で、
膨張と収縮を繰り返しひび割れを引き起こすこともあります。

外壁のひび割れを放置していると、ひび割れから雨水が侵入しひび割れの幅が広がったり、
雨漏りの原因となることもありますので、外壁にひび割れが発生している場合は補修を行ってから塗装します。

サイディングの場合、ひび割れ以外にもサイディングが反ってきたりすることもあります。
その場合は沿っている部分をビスで固定してから塗装していきます。

※反りが激しい場合は張り替えることもあります。

外壁塗装を行うタイミングと一緒に屋根塗装もしませんか？

外壁塗装を行うタイミングがやってくると、屋根塗装も同じくメンテナンス時期だと言えます。

屋根でもいくつかの劣化症状がありますが、屋根に上っての点検は危険です。
なので、屋根の点検をおこなう時は必ず業者にお願いしましょう！

外壁塗装工事を行う場合、建物周囲に足場を設置します。
足場代は結構な金額となりますので、外壁塗装と屋根塗装を同時に行う方が多いです。
別々に塗装を行うと2回分の足場代がかかってしまうからです！

足場を設置する工事を行う時は足場が必要となる工事を一緒にすることをおススメします(*^^*)

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