岩出市にて通気緩衝工法でのベランダ防水工事を行ってきました！
2024.01.18
みなさま、こんにちは🌞街の屋根やさん和歌山店です！ベランダ防水工事の下地調整を行った様子をご紹介した岩出市 K様邸の続きをお届けします(^^)/今回は、ウレタン防水の防水層を施工するための下準備を通気緩衝工法で行った様子をご紹介します！通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)とは…
岩出市でベランダ防水工事の最終仕上げ！防水層の施工をご紹介！
通気緩衝工法で行うため、通気緩衝シートや脱気筒を設置しています。
防水工事完了まで、あとは、防水層を施工するだけ！！
それでは作業の様子をご紹介します('◇')ゞ
その後、床にも同じようにウレタン樹脂を塗り広げていきます。
※作業のしやすさから、立ち上がり部分を先に塗装しています。
二度塗りすることで塗装に厚みが出て、防水効果が高まります。
立ち上がり部分は垂れてくる恐れがあるため、床に塗装したウレタン樹脂より粘度が濃いものを塗装します。
ウレタン樹脂と同じくトップコートも、①立ち上がり部分 ②床の順に塗装します。
タック(粘着性)が高いため、トップコートを塗装する前にプライマー(接着剤)を塗る必要はありません。
なぜウレタン樹脂の上にトップコートを塗るの...？
ウレタン樹脂は紫外線に弱いので、紫外線から守るためにトップコートを塗装します。
また、ウレタン樹脂はタック(粘着性)の影響で表面がペタペタしていて大変歩きにくいため、トップコートの塗装が必要です。
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★それぞれの部分のトップコートの素材★
・立ち上がり部分➡汚れが付くのを防ぐためツルツルした素材
・床➡滑り止めのためザラザラした素材
ツルツルピカピカ✨のベランダになって、雨漏りの心配もありません( *´艸｀)
ベランダの通気緩衝工法でのウレタン防水の耐用年数は約10年～15年といわれています。
ベランダ防水には色々な工法があり、使用した素材や工法、環境によって寿命は変わりますが、
建物の築年数が10年を超えたら、塗膜防水が劣化してきていないか確認してみることをお勧めします('◇')ゞ
街の屋根やさん和歌山店では、相談・現場調査を無料で行っておりますので、ベランダの防水効果の低下が気になる方はお気軽に、ご相談くださいね♫
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