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和歌山市で雨漏り調査！谷板金に穴が開いていたので応急処置しました

和歌山市在住S様より雨漏りのご相談です。
築40年以上の平屋で、雨が降った日に、玄関の天井にから雨水が侵入して
雨染みが濃くなっていたそうです(>_<)

雨の日に雨漏りに気づくことはよくあることなので、
皆様も雨の日に雨漏りしていないか一度確認してみてください！

雨漏りを早期に見つける事で工事費用や手間を抑える事ができます。

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雨染みがある場所を調査しました！

和歌山市在住S様邸では、玄関入ってすぐの天井に雨染みが付いていました。
今は雨染みが付いているだけですが、雨の日に雨水がずっと侵入し続けると
天井が剥がれたり、雨水がポタポタと落ちてくる事があります(>_<)

そうなると天井を張替えたり、腐食した木材を交換する必要があります。

他にも雨漏りしている箇所が無いか調査すると、
軒天にも雨染みがついていました！
雨漏りは室内で発生するものだと思われがちですが、
実は外部でも雨漏りしている事があります(>_<)

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玄関屋根に上って調査しました

玄関の上は瓦の屋根となっており、雨漏りの原因は屋根にある可能性が高いです。

梯子で屋根にのぼると、谷板金が2ヵ所取り付けられていました！
谷板金は屋根に降った雨水が大量に集まる場所ですので、雨漏りの原因となりやすいです。

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和歌山市在住S様邸の谷板金は銅板が使用されていました

谷板金とは、屋根面同士の取合い(谷になっている場所)に設置された雨樋の事です。
雨樋(あまどい)とは屋根に降った雨水を適切に排水させる設備の事を言い、
屋根の周囲には様々な雨樋が取り付けられています。

S様邸の谷板金を調査すると銅板の谷板金が使用されており、3箇所穴があいていました。
銅板は雨水が集中してポタポタと落ち続けていたり、
酸性雨などが原因で穴があくことがあります。

なので、定期的に谷板金のメンテナンスを行うことをおススメします！

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現場調査の日は応急処置して帰りました

この日は屋根職人も一緒にお伺いしましたので、応急処置をすることができました。
穴のあいた銅板にコーキングを充填し、雨水が侵入しないよう防水しました。

応急処置なので、長期間雨漏りの発生を防げるわけではありません。
また、他の部分でまた穴があく可能性もありますので、
あくまで雨漏り工事を行うまでの処置となります。

谷板金を交換するご提案をしました

和歌山市在住S様邸の谷板金は今後も穴があく可能性がありますので、
谷板金の上に葺かれた瓦を一部仮撤去して、
銅板から穴の開きにくいガルバリウム鋼板へ交換するご提案をしました！

早急にお見積もりを提出し、工事のご依頼をいただきましたので
次回の現場ブログでは工事の様子をご紹介したいと思います★
次回の現場ブログ➡和歌山市の雨漏り修理で、ガルバリウム鋼板の谷板金を設置しました