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現場ブログ
和歌山市でクラックとチョーキング現象が！屋根・外壁塗装を検討

みなさまこんにちは！
梅雨が明け、いよいよ夏がやってきましたね★
台風の季節がやってくる前に屋根塗装・外壁塗装を行いたい！
とお考えのかたは、街の屋根やさん和歌山店で行ってみませんか？

今回は、和歌山市在住Y様邸で行った屋根塗装・外壁塗装について
無料調査の様子から順番にご紹介していきたいと思います。

屋根塗装・外壁塗装についての記事➡屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる

和歌山市で屋根塗装・外壁塗装のご相談をいただきました

和歌山市在住Y様より屋根塗装・外壁塗装のご相談をいただき、現場へ調査へお伺いにいきました。

和歌山市在住Y様邸は、築47年の木造2階建てです。
それでは無料調査の様子をご覧ください★

無料調査について➡街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！

和歌山市在住Y様邸では、モルタル外壁にクラック(ひび割れ)が発生していました。

Y様邸の発生していたクラックはヘアークラックと言い、危険度はそこまでありませんが、放置すると段々大きなクラックになりますので、早めに補修しておくことをおススメします。

ヘアークラックが起きる主な原因は「紫外線」と「雨水」です。
モルタル外壁の劣化により、モルタルが雨水を吸収し、膨張→収縮を繰り返します。
その時に外壁に負荷がかかりクラックが起きます。

左写真のようにヘアークラックが真横に伸びている場合は、家の構造に問題がある可能性もありますので、必ず業者に相談しましょう！

ヘアークラック以外にも、外壁の表面を手で触ると、手のひらに白い粉のようなものがつきました。
この現象の事を「チョーキング現象」と言います。

チョーキング現象は外壁が劣化しているということを表す証拠で、塗り替えを考える目安とも言えます。
外壁を保護している塗膜が、太陽の紫外線や熱・雨風などにより劣化することで塗料が粉化し、チョーキング現象を起こします。

みなさまのご自宅の外壁も一度触ってみてはいかがでしょうか？
チョーキング現象が起こっている場合は、外壁塗装をご検討してみてください★
続いては、金属屋根の様子をご覧ください。

和歌山市在住Y様邸では、下屋と※玄関庇の表面は金属屋根でした。
金属屋根も劣化が進んでおり、塗膜が剥がれ錆が発生していました。

金属屋根に発生した錆を放置していると、そこから雨水が浸透し、
モルタル外壁や玄関庇の幕板(木部)へと入り込み、建物自体の劣化につながっていきます。

玄関庇とは、玄関ドアの上部に設置された小さな屋根の事を言います。
庇についてはこちら➡お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法

先ほど玄関庇の金属部分が劣化し錆が発生すると、雨水が浸透すると言いましたが、
Y様邸の玄関庇も雨水が浸透しており、幕板の一部が腐食していました。
このまま放置していると、玄関庇が破損・落下する恐れもありますので、今回補修することにしました。

続いてははしごを使って屋根の調査をおこないました。

和歌山市在住Y様邸はスレートと呼ばれる屋根材が使われていました。
スレートや金属屋根の場合、防水の為に屋根材の表面には塗料が塗られています。

しかし、Y様邸のスレートの塗膜はほとんど剥がれており白っぽくなっていました。
屋根のてっぺんにある板金を「棟板金‐むねばんきん‐」と言うのですが、
その棟板金も塗膜が剥がれて錆が発生していました。

スレートをよく見てみると、塗膜が剥がれている部分から、コケや藻が生えていました。

スレートはセメントでできており、塗膜が剥がれるとセメントがむき出しになり、雨水や湿気を含みやすいので、コケや藻が生える原因になります。

スレートについて➡スレート屋根（コロニアル、カラーベスト）のチェックポイントとメンテナンス方法

その他にもY様より「テラスの波板張替え」と使わなくなった「テラスの撤去」もご相談頂きました。
なので、今回和歌山市在住Y様邸の調査の結果、
「屋根塗装・外壁塗装」「玄関庇の幕板一部補修工事」「テラスの波板張替え」「テラスの撤去」
の工事を行うことになりました！
次回の現場ブログから、和歌山市在住Y様邸の工事の様子をご紹介していきたいと思います★

次回の現場ブログ➡和歌山市で足場を組む前に…庇の一部補修・ベランダ波板仮撤去

街の屋根やさん和歌山店では屋根以外の工事も行っています！
お家の事で気になることがございましたらいつでもご相談ください。
工事メニューについて➡屋根工事の種類を詳細解説！費用、業者選びのポイントもご紹介