紀の川市の山奥で瓦屋根に伸びた雑草を撤去してほしいとのご相談 | 和歌山市で屋根のメンテナンス、リフォームなら街の屋根やさん

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紀の川市の山奥で瓦屋根に伸びた雑草を撤去してほしいとのご相談

みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。
皆様がお住まいの屋根に、雑草が生えていたりしませんか？

屋根に雑草が生えて放置していると、
雑草の根が雨水を吸収して雨漏りを引き起こすこともあります！

なので屋根に雑草が生えたら、なるべく早く撤去する事をオススメします。

紀の川市在住H様より平屋の屋根に雑草が生えているので撤去してほしいと
ご相談頂きましたので、現場調査へお伺いした時の様子をご紹介します。

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H様邸は築100年以上の建物でした！

H様邸は築100年以上の建物で、以前まではご自身で雑草を撤去していたそうです。

しかし屋根に上るのが大変になったとのことで、今回街の屋根やさん和歌山店にご相談を頂きました。

屋根に上ることは危険ですので、必ず専門の業者に依頼しましょう！

H様邸では、大棟(おおむね)や降り棟(おりむね)に雑草が生えていました。

H様邸の屋根は土葺きの屋根でしたので、
葺き土(ふきつち)に種子が混ざっていたり、
風や鳥の糞などで種子が漆喰に付着すると、
植物が成長し屋根に雑草が生えます！

大棟や降り棟には葺き土・漆喰がよく使われていますので
雑草が生えやすいといえます。

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雑草以外にも漆喰にコケが生えていました

屋根面に葺かれた瓦と、その上に積まれた紐丸瓦(ひもまるかわら)の間に
詰められた漆喰の表面にコケがびっしりとつまっていました。

コケは水分を含むので、漆喰はもちろん屋根の劣化も早めてしまいます。

コケを取り除く際、漆喰も一緒に剥がれる可能性があるので、
漆喰で補修する必要があります。

F様は雑草の撤去のみご希望でしたので、
今回コケの撤去作業は含まないことになりました。

建物の周りに森林が多いと屋根に雑草が生えやすくなります

H様邸の周囲は森林が多く、様々な植物や木が生えていました。
近くに植物や木があると、漆喰に付着しやすくなります。

少しでも雑草の発生を少しでも防ぐためには、
土葺きから、葺き土を使わない「から葺き工法」で屋根を葺き直す方法や、
屋根材をスレートや金属屋根に葺き替える方法などもあります。

H様邸では、屋根を葺き直したり葺き替えたりしないとのことでしたので、
雑草を撤去して、剥がれた葺き土や漆喰を復旧するご提案をさせていただきました。

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軒樋に落ち葉が溜まっていないかの確認も行いました

周囲に森林がある場合、軒樋に落ち葉が溜まりやすく詰まりの原因となることがあります。

H様邸では軒樋に落ち葉が溜まっていませんでしたので、清掃する必要もありませんでした♬

現場調査を行った後、お見積もりを提出させていただきました。

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