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和歌山市でバルコニーのメンテナンスを行いたいとご相談頂きました

和歌山市在住I様より「バルコニーのメンテナンス」についてご相談頂きました。
バルコニーやベランダは直接雨水が当たる場所ですので、床には防水層が施工されています！

新築から約10年程で防水工事のメンテナンスを行うことをおススメしており、
I様邸では15年前に防水工事を行っているとのことでした。
今後もバルコニーから雨漏りしないように、
きちんとメンテナンスを行おうと思われたそうです★

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バルコニーの調査を行いました

お電話でご相談を頂き、まずは現場調査を行いました。

和歌山市在住I様のバルコニーはウレタン防水で施工されていました。
ウレタン防水とは、液体のウレタン樹脂を塗装し、継ぎ目の無い防水層を形成して雨水の侵入を防ぎます！

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I様邸ではウレタンの防水層が施工されているとお伝えしましたが、
ウレタン樹脂は粘着性があり、紫外線に弱いので上からトップコートを塗装しています。

そのトップコートが経年劣化で少し剥がれてきていました。
トップコートが剥がれてくると、その部分から雨水が侵入し、
防水層を傷めてしまうので、トップコートも約7年程で塗り替えましょう！

立ち上がり部分ではトップコートが切れていましたので、
今回劣化して剥がれたトップコートや汚れを削り落として、
下地を作り直してからウレタン樹脂で防水層を施工するご提案をしました(*^^*)

ベランダ床以外にも雨水が侵入する場所がありました

バルコニーのメンテナンスは床だけではありません！

手すり壁に発生したひび割れからも雨水が侵入します。
外壁や屋根などに発生したひび割れを放置していませんか？
雨水は少しの隙間からも侵入する事があります。

防水工事を行う時にはひび割れの補修も一緒に行います。

シーリングが劣化していました

バルコニーの手すり壁の天端には笠木(かさぎ)が設置されています。

笠木は、天端に直接雨水が当たらないように保護したり、
壁に雨垂れが付きにくくする役割があるのですが、
笠木同士の継ぎ目や取合いに充填されたシーリングが
割れたり、無くなっているとその部分から雨水が侵入して
雨漏りを引き起こすことがあります。

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ビス頭からも雨水が侵入することがあります！

雨水はビスの頭からも侵入することがあります。
ビス頭にもシーリングを充填し、防水を徹底します★

バルコニーのメンテナンスで防水層以外の場所もきちんと防水しておきたいと思われた方は、街の屋根やさん和歌山店で工事を行いませんか？

お気軽にご連絡ください(*^^*)

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