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紀の川市で家の壁にひび割れが発生し、崩れないか心配とのご相談

紀の川市在住I様より
外壁にできたひび割れを修理して欲しいとのご相談です。

外壁に発生したひび割れから雨水が侵入し続けると、
建物の耐久性が低下したり、外壁が剥がれてしまうこともあります。

建物内部が雨水で腐食する前に、早めにひび割れ補修を行うことで
修繕費用を抑える事もできますので、外壁のひび割れが気になる方は
お気軽にご相談くださいね(*^^*)

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紀の川市在住I様は外壁にひび割れが発生し、
建物が崩れてこないか心配されていました(>_<)

お見積もりを提出する前に、現場調査へお伺いしましたので、
その様子をご紹介したいと思います。

紀の川市在住I様邸　外壁に発生したひび割れを調査しました

現場調査では、ひび割れが発生している場所や、ひび割れの幅や深さなどを調査します。

紀の川市在住I様邸の外壁はモルタル外壁ですので、経年劣化でひび割れを起こしやすくなっています。

I様邸では幅の狭いひび割れもあれば、少し幅の広いひび割れもありました。
0.2～0.3㎜以下のひび割れを「ヘアークラック」と言い、
経年劣化が原因で多く発生します。

構造自体には影響を与えないので、すぐに修理する必要はありませんが、
長年放置しているとひび割れの幅が大きくなったり、
雨漏りの原因やシロアリが発生する原因となります(>_<)

建物の角の部分には、幅が0.3㎜以上、深さが5㎜以上のひび割れもありました。
幅が0.3㎜以上、深さが５㎜以上のひび割れを「構造クラック」と呼び、
建物の安全性に影響を及ぼす危険性があります(>_<)

なので、放置せずになるべく早めに修理する事をオススメします！

建物を１周まわって調査していくと、ひび割れを補修している跡がありました。

以前外壁にひび割れが発生した時に、シーリングで補修をされたようです。
シーリングの耐用年数は約7年程と言われており、修理した時期が10年以上とのことでしたので、シーリングを打ち直すご提案をしました。

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紀の川市在住I様邸へのご提案内容

①シーリングを使ったひび割れ補修工事

紀の川市在住I様邸の外壁はそろそろ塗替え時期となっていましたが、
今回は塗装工事をお考えではありませんでしたので、補修のみのご提案となりました。

※外壁塗装工事を行う場合は、外壁に発生したひび割れを補修してから
塗装をするので補修跡が目立たなくなります。

幅の狭いひび割れ部分には、シーリングを充填して補修します。
シーリングは乾燥する弾力性のあるゴム状となりますので、
建物が揺れた時に多少の振動を吸収し、ひび割れを起こしにくくします。

また防水性にも優れていますので、ひび割れから侵入する雨水を防ぐことができます。

②エポキシ樹脂を使ったひび割れ補修工事

幅の広いひび割れでは、ひび割れの幅を電動カッターで広げて、
エポキシ樹脂を詰めて補修します。

エポキシ樹脂は、撹拌する硬化剤の種類によって様々な性質のものがあり、
建築用途で使用されるエポキシ樹脂は、高い接着性があり、
耐水性や耐候性に優れていますので、ひび割れ補修工事によく使用されています。