和歌山市でバルコニーと陸屋根のメンテナンスで雨漏りを阻止しよう

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和歌山市でバルコニーと陸屋根のメンテナンスで雨漏りを阻止しよう

みなさまこんにちは！
街の屋根やさん和歌山店です♪

みなさま、バルコニーや陸屋根など定期的にメンテナンスをおこなっていますか？
ベランダや陸屋根は雨水が当たりやすい場所で、メンテナンスを怠ると雨漏りを引き起こす場合があります！

和歌山市在住K様より「バルコニーと陸屋根のメンテナンスをしたいので調査お願いします。」と
ご連絡頂きましたので、調査の様子をご紹介していきたいと思います★

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和歌山市在住K様邸では、バルコニーと陸屋根がありましてどちらもメンテナンスを行ったことが無い状態でした。

K様邸は鉄骨造の2階建ての建物で、建物内に雨漏りが発生していないか確認してから、ベランダの調査を行いました。

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K様邸のバルコニーの様子

K様邸のバルコニーは塗膜防水が施されていました。
塗膜防水とは、塗料を重ね塗りすることで「防水層」を施工し、雨水などが下地へ浸透する事を防ぎます。

またK様邸のバルコニーには鉄製の手すりが設置されていました。

和歌山市在住K様邸のバルコニーの床の表面にはひび割れが発生していました。
塗膜防水の場合、防水層の表面にはトップコートと呼ばれる保護塗料が塗布されており
そのトップコートが劣化で割れて剥がれてきていました。

トップコートが傷んでしまうと、内部の防水層に雨水が浸透し劣化を早めてしまうことがあります。

しかし今回K様邸では防水層まで傷んでいる可能性が低いので、
トップコートの塗り替えのみ行うご提案をさせていただきました。

バルコニーの鉄製の手すりも劣化で塗膜が剥がれており、手すりが錆びついていました。
錆びたまま放置しておくと破損し危険な状態になる可能性があります。

K様とご相談のうえ「手すりは自分で撤去します。」とのことでしたのでトップコートのみ工事を行うことになりました。

手すりが劣化すると交換もできますが、劣化状況によっては塗装で劣化を遅らせることもできますので、手すりの劣化が気になる方はご相談ください★

K様邸の陸屋根の様子

陸屋根の調査を行っていきます。

陸屋根とは、ほとんど勾配の無い平らな屋根のことを言います。
陸屋根は平面で雨水が溜まりやすい為、元々防水処置がされています。

陸屋根部分もバルコニーと同じで塗膜防水が施されていました。

陸屋根もバルコニーと同じ、トップコートにひび割れが発生していました。
トップコートは防水層を紫外線や雨水から保護する役割があるのですが、
メンテナンスを行わなければ、ひび割れが発生してきます。

ちなみにトップコートの塗り替えは5年に1度が目安であると言われています。

ドレン周りにもひび割れが発生していました。
ドレンとは陸屋根に降った雨水を下水などに排水するための排水溝のことで、
水が溜まりやすい場所でもあります。
ドレンが詰まっていたるすると、雨漏りの原因にもなりますので、
陸屋根やベランダ、バルコニーがあるお家ではドレンが詰まっていないか確認してみてください！

陸屋根にはビスが打ち込まれているところがありました。

実はビスや釘が打たれた部分(ビス頭、釘頭)からも雨水が侵入する事があります。
なので、今後雨漏りの原因とならない為にもビス頭にもコーキングを使って防水し、陸屋根全体にもトップコートを塗布することになりました。

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次回の現場ブログでは、和歌山市在住K様邸の工事についての様子をご紹介していきたいと思います。

次回の現場ブログ➡和歌山市のバルコニーでトップコート塗替え工事を行いました！

バルコニーやベランダ、陸屋根のメンテナンスをお考えの方は街の屋根やさん和歌山店へご相談ください(*^-^*)

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