岩出市で波板・ポスト・インターフォンの現場調査を行いました！
2024.02.05
みなさま、こんにちは🌞街の屋根やさん和歌山店です！『お家のあちらこちらの細かいところが気になっているけれど、工事を依頼するようなことなのか、わからないなあ...』という方はいらっしゃいませんか？当店では、ご相談・現場調査・お見積もりは無料で行っております🎵どんなご相談でも構いませ…
紀の川市でスレート屋根の貫板・棟板金の修理を行いました
紀の川市で方形屋根が破損！！！
紀の川市にお住いのK様から「暴風でテレビのアンテナが倒れ、屋根が破損してしまいました
」とお電話をいただき、すぐに駆け付け現地調査を行いました
」とお電話をいただき、すぐに駆け付け現地調査を行いました
〷〷 K様邸の住宅情報 〷〷
●2階建ての方形(ほうぎょう)屋根
→方形屋根とは屋根に頂点(かき合い部分)があり、
その部分から4隅に向かって同じ角度で傾斜した屋根のことをいいます。
●屋根材の種類はスレート(平型の薄い素材でできた屋根材です)
今回ご紹介する工事についての施工事例も記載しています！
もっと詳しく金額などが知りたい方はこちらの記事をご覧ください(*^-^*)
また屋根材と屋根材が合わさった接合部分に被せている棟板金と、棟板金を設置するのに必要な下地となる貫板がほとんど外れて飛ばされていました。
テレビのアンテナが倒れた衝撃で屋根に穴があいています。
このままでは雨漏りする原因にもなるので補修する必要があります
そして被害状況を確認した日に散乱していたテレビのアンテナは、K様に確認したところ必要のないアンテナだったので全て撤去し、破棄させていただきました。
穴は爪の面積ほどの大きさだったのでシーリングで穴を塞ぎました。
シーリングは屋根材や壁材などの隙間に塗り、ひび割れなどの補修によく使われています。
さらに気密性が優れていますので雨水の侵入を防ぐという効果があります！！！
数本ほど貫板が残っていたのですが、どれも劣化が進んでいたのですべてはがし、新しく貫板を付け替えていきました。
職人さんが一本一本丁寧に寸法を測り、屋根面に向かいビスで固定していきます。
劣化しボロボロだった貫板が見違えるほど綺麗になりました
これをすることで雨水の侵入や、貫板の劣化を防ぐことができます。
隙間にシーリングを充填し、乾いてくると
ゴム状の性質へと変わります。
4か所に貫板を設置し、すべての隙間にシーリングを充填できたので、
次はこの上から板金を取り付けていきたいと思います！！
ガルバリウム鋼板は錆に強く、長期耐久性が高いといわれています。
このような特徴のある棟板金を数枚使用し繋ぎ合わせて固定していきます。
雨水が侵入しにくいようにつなぎ目は重ねて置き、
左右の棟板金が重なるところにビスを打ち固定します。
それ以外にも均等にビスを打ち貫板に固定しています。
継ぎ目の部分や、かき合い部分もシーリングをしていきます！！
元々棟板金にも水返しという加工がされていますが、
更に防水性をアップさせるためにシーリングを充填しました。
ビスを抜けにくくするためにビスの頭にもシーリングを充填し棟板金の修理が完成しました♬
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