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現場ブログ
紀の川市の玄関屋根の内部に雨水が侵入し、腐食していました

みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。

紀の川市在住O様より、
玄関屋根が腐食しているので修理してほしい。
とご相談頂きました。

今回の現場ブログでは現場調査へお伺いした時の様子を
ご紹介したいと思います(*^^*)

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紀の川市で行った現場調査の様子をご紹介します

紀の川市在住O様邸の玄関屋根は、軒先部分に雨染みが発生していました。
O様のご家族が足場職人とのことで、玄関屋根の周囲には足場が組まれていました。

玄関屋根は「玄関庇(げんかんひさし)」とも呼ばれており、
雨の吹込みを塞いでくれる役割があります。
しかし、雨水や紫外線などで劣化してくると
雨漏りを引き起こすこともありますので気をつけましょう！

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O様邸の玄関屋根は軒先部分に雨染みができていました

玄関屋根の天井板を撤去していましたので、屋根内部を調査する事ができました。
軒先部分から雨水が侵入しているようで、軒先を中心に雨染みが付いています。

O様邸は築60年程で、27年間空き地になっていた建物を最近購入し、ご自身で手入れをしているときに雨漏りに気づいたそうです。

足場を上って玄関屋根全体を調査しました。

玄関屋根の軒先には軒樋が取り付けられおり、
雨水を集める集水器部分が特に腐食し、破損していました。

そのことをO様にお伝えすると、
「軒先には枯葉が溜まっていて、雨水が排水できない状態になっていたんです。」
と仰っていました。

玄関屋根で発生した雨漏りは、軒先に溜まった枯葉が原因だったと言えます。

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軒樋に溜まった枯葉はO様が全て撤去したようで、現在は綺麗な状態となっていました。

枯葉を撤去してからは、雨染みが広がっていないとのことです。

街の屋根やさん和歌山店では雨樋の清掃工事も行っていますので、高い場所に設置されていて清掃が困難な場合はご相談ください★

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O様邸の玄関屋根は３枚の板金で葺かれていました。
板金はしっかりと塗装されていて特に問題は無さそうなのですが、念のため調査を行いました。

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屋根を板金で葺いている場合は、双方の板金の端を折り曲げて、
継ぎ目から雨水が侵入しないよう葺いています。

継ぎ目部分をある程度、重ねる事で
雨水を吸い込んでも侵入させずに排水させる事ができます。

O様邸の玄関屋根では、他の部分と比べて１ヵ所重なりが短い部分があり、
雨水を吸い込んでいる可能性がありましたので葺き直す提案もさせていただきました。

葺き直す際に、雨水が排水しやすいよう少し勾配をつけて葺いていきます。

現場調査を行った結果、
「腐食した部分の下地交換」
「雨樋修理」
「屋根葺き直し」
についての見積もりを提出させていただきました。

玄関屋根からの雨漏りでお困りの方はお気軽にご相談ください★