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紀の川市で破風板が浮いていて、落下する前に修理をしたいとご相談

紀の川市で破風板が浮いてきているので固定してほしいとのご相談です

紀の川市在住S様より「破風板(はふいた)が浮いてきているので修理してほしい。」とご連絡頂きました。

破風板は強風や雨から屋根を守るための板ですが、浮いてきたり、割れてくると破風板が腐食したり、雨漏りを引き起こす原因となります。

気になる方は一度、ご自宅の破風板に、浮きや割れが無いか確認してみてください。

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破風板(はふいた)とはどの部分？

破風板とは、屋根の側面側に取り付けられた板の事を言います。
木材やモルタル、ケイカル板など様々な素材で破風板は作られています。

紀の川市在住S様邸の破風板は木材で作られていて、
数枚の板を張って固定し、破風板の表面には塗装されていました。

破風板の役割について

①強風対策
　・強風の際、屋根が吹き飛ばされるのを防ぎます。

②雨漏り対策
　・外壁に当たる雨水を減らし、雨水が屋根内部へ侵入するのを防ぎます。

③防火対策
　・万が一火事になった時、下から上がってきた炎が屋根裏まで燃えるのを防ぎます。

紀の川市在住S様邸　破風板の被害状況について

紀の川市在住S様邸の破風板は、数枚の板浮いている状態となっていました。

浮いている状態だと、強風の時に剥がれそうなので、なるべく早く修理したいとのことでした。
また、浮いている隙間から雨水が侵入してしまう可能性もあります(>_<)

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以前修理している場所もありました

S様邸ではもう1ヵ所破風板がありました。

その部分の破風板は、以前強風で落下したことがあり、他の工務店で、落下した破風板を再利用しビスでしっかりと固定してもらったそうです。

玄関庇(げんかんひさし)や庇の側面に張られた板も調査しました

庇(ひさし)とは、玄関や窓などの出入口の上に設置される小さな屋根の事を言います。

玄関庇や庇も、破風板と同じ形状で数枚の板を張って塗装されていました。
現状としては、ひび割れもなく、板が浮いる様子もありませんでした(*^^*)

今回は、大屋根の破風板のみ修理することになったのですが、
S様邸の破風板や庇の側面の三角になっている板(矢印で示した部分)の継ぎ目から、雨水が侵入する可能性があります。

雨水が侵入すると、剥がれる可能性がありますので、破風板を張り替える場合は、
一枚の板で破風板を加工し、張り替えるご提案をさせていただきました。

紀の川市在住S様邸　破風板修理のご提案内容

今回２種類のご提案をさせていただきました！

１つ目は、浮いてきた破風板をビスで固定するご提案です。
以前他の部分で軒天が落下したときに、
「既存の破風板をビスで固定してもらったので、同じような修理方法の見積もりがほしい。」
とのことでしたのでご提案させていただきました。

２つ目は、既存の破風板を撤去し、一枚の板で破風板を加工し張り替える提案です。
左右の破風板の寸法を測り、２枚の破風板で張り替えます。
張り替えた後は、他の破風板の色と合わせて塗装するご提案となっています。
破風板同士の継ぎ目が少なくなることで、雨水の侵入経路を減らすことができます(*^^*)

破風板の修理は街の屋根やさん和歌山店にお任せください★

街の屋根やさん和歌山店では、屋根工事以外にも今回ご紹介した破風板や、軒天の修理、ベランダ防水工事など様々な工事を行っています！

お家の事で気になることがあればいつでもご相談ください(^^)/

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