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紀の川市　4年前の台風被害で雨漏りが発生！現在の状況は・・・？

台風被害で雨漏りが発生し、お困りの方はいませんか？

４年前に発生した台風被害で、雨漏りが止まっておらずお困りの方は
街の屋根やさん和歌山店で雨漏り工事を行ってみませんか。

今回ご紹介する紀の川市在住U様邸では、4年前の台風が原因で雨漏りが発生し、
近々解体する予定だったのでそのまま放置していたそうなのですが、
解体の予定が変更となり、雨漏り修理を検討する事になったそうです。

なので、一度無料点検を行うことになりましたので、その様子をご紹介していきたいと思います！

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紀の川市在住U様邸　4年前の台風被害で雨漏りが発生！現在の状況は・・・？　

紀の川市在住U様邸は、築50年以上の建物で屋根は瓦の建物でした。
台風被害に遭っている部分は、西側のようでブルーシートをかけて雨養生していたそうですが
強風などで、そのブルーシートも飛散したそうです。

まず初めに、家の中へ入らせていただき、室内の雨漏り被害から調査していきます。

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縁側での雨漏り被害

建物内で一番被害が大きかった箇所は縁側部分でした。
現在この建物でお住まいはされていませんが、今後出入りしたりするようで
雨漏りを止めてほしいとのことでした。

縁側の天井板の表面がめくれており、カビが発生しています。
天井や壁にカビが発生している場合は健康被害にもなりますので
雨漏り修理後は内装工事もオススメします。

障子に付いた雨染みが気になる方は、障子の張替え建具の交換もできます。

和室での被害状況

和室からも雨水が流れてくるそうです。

和室の天井から雨水が流れてくるので、クリアケースやタオルを置いていました。
4年間雨漏りを放置していると、雨水の侵入経路が広がってしまい大きな被害となってしまします。

雨漏りが発生し、少しの雨染みだと「まだ放って置いても大丈夫かな。」と思われる方は多いと思います。
しかし、天井や壁の内部では想像以上に大きな被害となっている場合もありますので、
天井や壁に雨染みを見つけたらなるべく早めに雨漏り修理を行いましょう★

続いて屋根の被害状況を見ていきます

大屋根の被害状況

屋根調査を行うときは、梯子を使って調査を行うのですが、U様邸では梯子をかけるのが難しい形状でしたので、大屋根部分は下から調査しました。

下からの調査でも屋根の瓦が飛散しており、瓦を固定している葺き土も無くなって屋根の下地が見えていました。

屋根の下地が見えているということは、直接屋根内部に雨水が侵入している状態と言えます。

ブルーシートで雨養生した時に、ブルーシートを押えていた土嚢(どのう)が屋根から落ちており、ぶら下がった状態となっていました。

土嚢には袋の中に土や砂が入っており、重さがあるので落下すると危険です！
また、袋が破れて土が流れてくる可能性もありますので、そうならない為にも早めに撤去する必要があります。

下屋の被害状況

下屋部分は梯子で上ることができました。

下屋部分でも数ヵ所で瓦が飛散しており、屋根の下地が丸見えとなっていました。
下地も雨水の影響を直接受けているので、腐食し傷んでいました(><)

このままの状態が続くと、屋根の耐久性がどんどん低下してきます！
なので、できるだけ早めの修理が必要となります。

その他の被害…軒樋が変形していました

下屋の周囲に設置されている軒樋(のきとい)が一部変形していました。

軒樋は屋根に降った雨水を集めて地上へ排水させるための設備です。

軒樋が変形していると、雨水が溢れたりしてきちんと排水することができなくなってしまいます。
なので、軒樋の修理も今回ご提案させていただきました。

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紀の川市在住U様邸では雨漏りを止める修理をご提案させていただきます

雨漏り調査を行ったあと、U様に被害状況をお伝えしました。
U様は「できれば大きな工事は避けて、雨漏りを止めるだけの修理はできませんか？」
とのことでしたので、今回は修理でのご提案をさせていただきました。

U様邸の屋根の状況では、補強なども必要となります。
今後の事を考えると、屋根葺き替え工事を考えた方が安心ですが、
ご予算や、今後解体する予定もあるとのことでしたので
U様のご要望に沿ったお見積もりを提出することになりました。