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現場ブログ
紀の川市でベランダ屋根・カーポートの波板が飛散し現場調査へ！

みなさまこんにちは！街の屋根やさん和歌山店です。
今回は紀の川市で、ベランダ屋根とカーポートの波板飛散について
ご相談を頂きましたので、その時の現場調査の様子をご紹介します！

台風などの風災で、カーポートやベランダ屋根が飛散した場合、
ご加入の保険内容にもよりますが、被害に遭ってから3年以内でしたら火災保険が適用される場合があります。
カーポートやベランダ屋根の修理をご検討中のかたは一度保険を見直してみてはいかがでしょうか？

それでは、紀の川市在住Y様邸のベランダ屋根とカーポートの調査の様子をご覧ください！

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紀の川市在住Y様邸　飛散した波板の調査を行います！

紀の川市在住Y様より「以前台風の影響でベランダ屋根の波板が飛んでしまったので修理したいです。」
とご相談いただき、無料調査へお伺いしました！

Y様邸は木造2階建てで、2階にベランダ屋根が設置されていました。
1階にはカーポートがあり、カーポートの波板も飛散していましたので、
Y様とご相談し参考として、カーポートの波板修理の見積もりも提出する事になりました。

まずは、ベランダ屋根の調査から行っていきます！

ベランダ屋根の波板は3枚飛散していました。
割れた形跡は無く、綺麗なまま飛ばされていましたので飛散後、
2枚は近くに落ちていたそうでそのまま保管されていました。

保管された波板は再利用できますので、飛散した波板3枚の内2枚は固定で、
1枚だけ新しい波板を取り付けるご提案をさせていただきました。

紀の川市在住Y様邸で使用されていた波板は【ポリカ波板】でした。

ポリカ波板はポリカーボネイトと呼ばれる素材で、最高の衝撃強度を持っています。
他にも、高温・低温の温度差にも強いので、季節を問わず安心して使用する事ができます！
長期間の使用を可能にするために、波板の片面には特殊耐候処理をしており、
紫外線による劣化を防いでいますので、長期間変色もなく使用することができます★

ポリカ波板自体は衝撃強度が高く耐久性があるのですが、波板を固定しているフックや金具が
傷んでしまうと、波板が飛ばされることがありますので、気をつけましょう！

ベランダの波板張替工事は、梯子を設置できる場所がない場合、足場を設置することがあります！
(一番最後に張る波板を固定する際、ベランダ屋根の外側から作業を行うため)

Y様邸では、梯子を設置できるスペースがありましたので、梯子作業でのご提案となりました。

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紀の川市でカーポートの屋根を調査すると、ガラスネット入りの波板部分が飛散していました

続いて、カーポートの波板の調査をしました。
Y様邸では2種類の波板(ポリカ波板とガラスネット入りの塩ビ波板)が張られていました。
結構昔の台風で波板が飛ばされ、飛ばされた部分をポリカ波板へ張替えていました。

今回飛散した箇所は以前残っていたガラスネット入りの塩ビ波板だったそうです。
ガラスネット入りの塩ビ波板が4枚飛散していました。

1枚だけガラスネット入りの塩ビ波板が残っていましたが、その波板は劣化で変色していました。

ガラスネット入りの塩ビ波板は塩ビ波板に、ガラスネットを入れて補強した波板です。

塩ビ波板は昔よく使用されていましたが、熱や紫外線で変形・変色しやすく割れやすい特徴がありますので、最近ではあまり使われなくなり、ポリカ波板が主流となっています。

飛散した波板のみ張り替えることも可能ですが、残っているガラスネット入りの塩ビ波板が変形・変色していましたので、
その部分も張替えるご提案をすることになりました。

波板張替工事をお考えの方は、街の屋根やさん和歌山店にお任せください！

近年、台風だけでなく強風に見舞われることも多くなっています。
ベランダ屋根やカーポートなど飛ばされないか心配されている方は、お気軽にご相談お待ちしています。

ポリカ波板は熱線をカットするものもあり、色もお好みで選ぶことができます！

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