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和歌山市でFIX窓のゴムパッキンを交換し、雨漏りを止めます

和歌山市在住のみなさまこんにちは！
街の屋根やさん和歌山店です。

今回の現場ブログでは、FIX窓からの雨漏りでお困りのA様邸の工事で
ゴムパッキンの交換とコーキングによる防水工事についてご紹介したいと思います。

雨漏りの原因となる場所は屋根が多いと思われますが、
屋根以外にも窓のサッシ周りや外壁のクラックなど
小さな隙間ができるだけでも雨漏りを引き起こす場合があります！

雨漏りの原因を見つけ出すのは素人では難しい時もありますので、
雨漏りしていると気づいた時は必ず専門の方に雨漏りの原因を見つけてもらいましょう。

街の屋根やさん和歌山店では雨漏り調査や散水試験を行っていますので、お気軽にご連絡ください★
それでは、和歌山市在住A様邸の雨漏り工事についてご紹介したいと思います。

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和歌山市在住A様邸　雨漏り工事についてご紹介します！

今回の雨漏りは、FIX窓のゴムパッキンの劣化が原因だと思われます。
FIX窓という窓を初めて耳にする方も多いと思います。
FIX窓とは、はめ殺し窓とも言われており「壁に直接はめ込み、開閉できない窓」の事を言います。
お家に光を多く取り入れたい場所などに使用されることが多いです。

FIX窓は換気ができないデメリット等ありますが、開け閉めができない＝落下事故の心配が無いので
お子様がご家庭にいて、目が離せない方や心配な方はFIX窓をご検討することが多いです。

和歌山市在住A様邸　FIX窓のゴムパッキンを交換していきます

まずは、既存のゴムパッキンを撤去します。

A様邸ではFIX窓の周りにあるゴムパッキンが劣化し、外れて隙間ができていました。

ゴムパッキンが外れていると、風を伴う横降りの雨が降った時にゴムパッキンの隙間から雨水が浸透する可能性があります。

ゴムパッキンは雨風・紫外線によって劣化するので、寿命は約10年程と言われています！

既存のゴムパッキンを撤去したら、新しいゴムパッキンをはめていきます。
ゴムパッキンは、FIX窓の内側・外側に設置されていますので、外側のゴムパッキンも交換していきます。

ゴムパッキンは窓ガラスとサッシをしっかりと密着させるために必要となります。
ゴムパッキンが無いと、雨水が浸透する以外にも室内へ冷気が入り、外気温と同じ室温になることもあります。

ゴムパッキンの交換が完了しました。

窓ガラスとサッシの間にピッタリとはまっていますので、雨水が浸透する心配がないですね！

しかし、先ほども言いましたが、ゴムパッキンの寿命は約10年程なので、定期的にメンテナンスを行うことを心がけましょう！

続いてはコーキングによる防水工事についてご紹介します。

和歌山市在住A様邸　コーキングによる防水工事を行います

まずは和歌山市在住A様邸のFIX窓には、防犯のために面格子が設置されていました。
その面格子は外壁に固定されているのですが、固定している取合いにクラックが発生していました。
クラックとは、外壁にできたひび割れの事を言います。

面格子の固定している取合いにクラックができていると、その部分に雨水が浸透し、
建物内に浸透した雨水で雨漏りが発生したり、面格子の固定力が落ちて落下する可能性もあります。
なので、面格子の固定している取合いにコーキングを充填しヘラでなじませて防水します。

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和歌山市のFIX窓の面格子にコーキングを充填し継ぎ目やクラックからの雨水浸透を防ぐ

コーキングは充填する時は柔らかいのですが、乾燥すると弾力のあるゴム状になります。
ゴム状になると雨水を弾いて、雨水がクラックに侵入する事を防ぐことができます！

しかし、コーキングもゴムパッキンと同じで一生ものではありません。
コーキングを充填したからと安心せずに、定期的にコーキングのメンテナンスを行うことをおススメします。

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続いては、外壁にできたクラックを補修していきます。
外壁にできたクラックもコーキングを使って補修しました。
コーキングをクラックに充填し、雨水が浸透しないよう隙間を埋めていきます。

これで和歌山市在住A様邸の雨漏り工事が終了となります。
今後の雨で雨漏りしないかを確認していただくことになりました。

雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん和歌山店へお気軽にご相談ください！