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現場ブログ
紀の川市で外壁のクラックと棟板金飛散の調査を行いました

みなさまこんにちは！街の屋根やさん和歌山店です。
紀の川市在住H様より「外壁のひび割れ」と「棟板金の飛散」についてご相談いただきました。

街の屋根やさん和歌山店では屋根工事以外にも、外壁補修工事も行っていますので、
建物にひび割れが発生してお困りの方はお気軽にご相談ください(*^^*)

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紀の川市在住H様邸　現場調査の様子をご紹介します

紀の川市在住H様邸は、築50年以上の建物で７年前に外壁塗装工事を行っていました。
増築部分の縁側からクラック(ひび割れ)が発生し、クラックの幅が大きいので心配になったそうです。
他にも屋根に取り付けられている棟板金が台風で飛散しているので、修理してほしいとのことでした。

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外壁のクラックを調査していきます

H様邸では、幅の広いクラックが２ヵ所ありました。
外壁の角の部分と、外壁との取り合いにクラックが発生しており、雨水が侵入する可能性があります。

クラックに雨水が侵入すると、建物内部が雨水で腐食し耐久性が低下してしまいます。
H様邸ではクラックの幅が広い為、エポキシ樹脂を使って補修する提案をしました。

エポキシ樹脂は、硬化剤に使われる添加物によって性質が変わる樹脂です。
接着力が強いエポキシ樹脂は、土木建築や塗料・電子部品など、様々な分野で使用されています！

クラックが発生した外壁の近くにはベランダが設置されていました。
ベランダ床から雨水が侵入して、水が回ると外壁にクラックが発生することがあります。

気づかずにそのまま放置していると、外壁が崩落することもありますので、外壁に大きなクラックが発生している場合はなるべく早く修理するよう心がけましょう！

ベランダ床を調査します！

H様邸のベランダ床を調査すると、ベランダの防水層を保護しているトップコートにひび割れが発生していました。
他にも、トップコートが色あせており、ドレン周りにはゴミが溜まっていました。

トップコートにひび割れが発生していると、その隙間から雨水が侵入し防水層を傷めることがあります。
H様にひび割れの様子と、トップコートを塗装するご提案もしたのですが、
「今後長く、この家に住むかもわからないので、トップコートはしなくていいかな。」
ということでしたので、今回は外壁の補修工事のみとなりました。

街の屋根やさん和歌山店では提案した工事を強制的に行ったりはしませんのでご安心ください★

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大屋根で飛散した棟板金を調査します

大屋根に上って屋根を調査すると、大棟に設置されている棟板金と
棟板金を固定する為の下地(＝貫板)が飛散していました。

屋根には、雨水が侵入しても防水シートが敷かれている為、すぐに雨漏りすることはありません。
しかし、長い期間屋根内部に雨水が侵入すると、防水シートを劣化させてしまい雨漏りの原因となります。

H様邸では、棟板金と貫板が飛散している場所のみ、修理することになりましたので、
大棟に残った貫板も撤去し、新しい貫板を取り付けてから、
ガルバリウム鋼板で加工した棟板金を設置します。

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ブロック塀の一部が倒れたのも修理できますか？

H様より「ブロック塀の修理もしてほしいのですが、できますか？」とご相談頂きました。
街の屋根やさん和歌山店ではブロック塀の修理も行っております。

破損していないブロックは再利用で補修するご提案をさせていただきました。

後日見積りを提出後、工事することになりましたのでその様子は次回ご紹介します(*^^*)
次回の現場ブログ➡紀の川市で飛散した大棟(おおむね)の板金と貫板を修理しました