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紀の川市で屋根に生えた雑草の撤去と、割れた瓦の表面を補修しました

みなさまこんにちは★
今回は瓦屋根に生えた雑草の撤去工事についてご紹介します！

暖かくなってくると、屋根に雑草が生えたとのご相談が増えます。
屋根に雑草が生えると、雑草の根が水分を含み、屋根内部を湿らせてしまいます。
これから梅雨や台風の季節がやってきて、雑草の根が大量の雨水を吸収してしまうと
屋根内部を腐食させてしまったり、雨漏りを引き起こすことがあります！

このような被害に遭わない為にも、梅雨や台風の季節がやってくる前に
屋根に生えた雑草を撤去しておきましょう！

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紀の川市在住K様邸　雑草撤去工事の様子をご紹介します

紀の川市在住K様邸では瓦屋根にたくさんの雑草が生えていました。

現在雨漏りはしていないのですが、梅雨の季節になる前に雑草を抜いておこうと思ったそうです。

K様邸は平屋で勾配の緩い屋根でしたので、梯子をかけて作業を行っていきます。
梯子作業が困難な場合は足場を設置する事もあります。

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K様邸では、棟瓦(むねがわら)から雑草が生えていました。
棟瓦とは屋根面同士の取合いに積まれている瓦の事を言い、
のし瓦、冠瓦(かんむりがわら)、鬼瓦(おにがわら)を積んで作られています。

のし瓦の隙間から伸びた雑草は丁寧に取り除きました。
K様邸の棟瓦はズレないようにコーキングで固定されているので、
棟瓦は解体せずに雑草を撤去しました。

雑草の根は深く伸びている可能性があるので、棟瓦内部に根が残っている場合は
再び生える可能性がありますのでご了承ください(>_<)

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鬼瓦を固定している漆喰(しっくい)からも雑草が生えていました。
漆喰部分に雑草の種が付着すると、漆喰の中に根を生やして雑草が成長します。

漆喰に生えた雑草も丁寧に撤去していきます。

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漆喰から伸びている雑草を撤去すると、ぽろぽろと漆喰が剥がれてきます。
漆喰が剥がれてしまうと、剥がれた部分から雨水が侵入してしまったり、
瓦を固定している強度が低下してしまいますので、既存の漆喰を取り除いて新しく漆喰を詰めます。

凍て割れした瓦の補修をしました

紀の川市在住K様邸の瓦は数枚、凍(い)て割れていました。
瓦表面が割れて剥がれる事を凍て割れと言い、凍害(とうがい)とも言われます。

凍て割れた部分は、コーキングを充填し修理しました。

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雑草を撤去する前と撤去した後の写真

漆喰部分に生えた雑草を撤去し、漆喰を詰め直しましたので、
しっかりと瓦を固定し、雨水の侵入を防ぐことができます(*^^*)

外部から見える雑草を全て丁寧に撤去しました！

屋根内部に根が残っていたり、漆喰や葺き土に雑草の種子が付着してしまうと
再び雑草が生えてくる可能性がありますが、
雑草を撤去することで雨漏り被害を防ぐ効果があります。

屋根に雑草が生えて、雨漏りが心配の方は街の屋根やさん和歌山店へご相談ください★

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