紀の川市で足場を設置するのにベランダの波板を仮撤去します

HOME
現場ブログ
紀の川市で足場を設置するのにベランダの波板を仮撤去します

みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。

紀の川市で外壁塗装と屋根葺き替え工事を行うことになりましたので、
工事の様子をご紹介したいと思います。

外壁塗装や屋根葺き替え工事を行う時には必ず足場が必要となります。
足場の職人が現場調査を行い、調査の結果ベランダ屋根を仮撤去する必要がありました。
なので今回の現場ブログでは、ベランダ屋根の波板を仮撤去する様子と、
足場を設置する様子をご紹介します★

«関連記事»
✱屋根葺き替えで不安を解消しませんか?
✱屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
✱一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

紀の川市在住K様邸　ベランダ屋根の波板を仮撤去していきます

ベランダの波板を仮撤去は、まずは外から梯子をかけておこないます。

ベランダ屋根の張じまいは、屋根の外側からでないと外すことができません。
梯子を上って張じまいを剥がした後は、
ベランダに脚立を設置して順番に剥がしていきます。

«関連記事»
✱ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください

K様邸のベランダ屋根にはポリカ波板が張られていました

ポリカ波板はプラスチック素材の中では
トップクラスに衝撃強度が高いと言われています！

耐用年数も塩ビ製やアクリル製のものよりも長いので、長期間安心して使用する事ができます。

K様邸のポリカ波板もあまり劣化していない為、再利用が可能でした。

耐用年数が過ぎている波板などが張られている場合は、
仮撤去した時に「バリバリ！」と割れる事がありますので、
その場合は波板を張替えるご提案をさせていただいております。

張じまいを剥がしてから、脚立を使って順番に波板を剥がしている写真です。

ポリカ波板は、ポリカフックで固定されているので、フックを回して取り外していきます。
フックは再利用できませんので、工事後張り直す時には新しいポリカフックで復旧していきます。

一枚も割れることなく、波板を撤去することができました。

仮撤去した波板は、ビニールシートでまとめて
工事中邪魔にならない場所に置かせていただきました。

ベランダの波板を仮撤去したことで、ベランダに足場の柱を設置する事ができます。

翌日足場を設置していきます

翌日足場職人が来て足場を設置していきます！

建物の周囲を単管(たんかん)と呼ばれる鉄パイプと
クランプと呼ばれるつなぎ金具で足場を組み立てていきます。

足場を組んだ後は、メッシュシートと呼ばれるシートを張ります。
メッシュシートは足場作業中に材料や工具が落下するのを防ぐ役割や、
外壁塗装工事で外壁を洗浄する時の水が外部に飛散するのを防ぐ役割があります。

次回は屋根葺き替え工事の様子をご紹介します(*^^*)

次回の現場ブログ➡紀の川市でアスベストを含むスレートを撤去し、野地板を張りました