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現場ブログ
紀の川市で庭の隣にある塀にクラック発生！補修と補強の提案します

紀の川市在住M様よりクラック補修のご相談を頂きました。

クラックとは建築用語で、ひび割れの事を言います。
建物の外壁や塀にクラックが発生して、心配の方はいませんか？

街の屋根やさん和歌山店では、屋根工事以外で外壁や塀のクラック補修も行っています。
住いの事できになる箇所があればお気軽にご相談ください(*^^*)

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✱街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！

紀の川市在住M様邸で行った調査の様子をご紹介します

紀の川市在住M様邸の塀は、大きな岩を積み上げた擁壁(ようへき)がありました。
擁壁の上に設置されている部分にクラックが発生し、地震で崩落しないか心配になられて
屋根やさん和歌山店へご相談頂きました。

それでは紀の川市在住M様邸の現場調査の様子をご覧ください！

M様邸の塀には幅の広いクラックがありました！

クラックは大きく分類すると「ヘアークラック」「乾燥クラック」
「構造クラック」「縁切れクラック」に分かれています。

クラックの種類によって早めに修理しないといけない場合もあります。

✱ヘアークラック…幅が0.3ｍｍ以下のもの

✱乾燥クラック…モルタル壁など、水を使っているものは乾燥する時にクラックが発生します。乾燥が原因で発生するクラックを乾燥クラックと言います。

✱構造クラック…幅が0.3ｍｍ以上で深さが5ｍｍ以上のもの

✱縁切れクラック…モルタルを塗装しているときに中断や塗り直しが原因で生じるクラックの事を言います。

M様邸の塀には、構造クラックが3ヵ所ありました！

構造クラックは建物の構造的な欠陥・不同沈下が生じる事で発生します。
そのまま放置すると塀の内部に雨水が侵入し、塀の耐久性が低下し、
地震などで崩落する可能性があります！

塀の内側は庭となっていました

紀の川市在住M様邸の塀の内側は庭になっており、塀の上まで土がありました。
塀の上まで土があるので、雨が降った時に土が雨水を吸収することで
塀にも雨水がしみ込み、劣化を早めた可能性がありました。

また、M様邸の塀は大量の土を支えているので、長年圧迫されてクラックが発生した可能性があります。
M様邸では、クラックを補修してから補強する提案をすることになりました。

M様邸では構造クラック以外にもヘアークラックもありました。
ヘアークラックの場合、早急に修理する必要はありませんが、今回きちんと補修するご提案をしています。

早急に修理する必要はなくとも、クラックの幅はいずれ広がってきます。
そうなる前に修理をしておきます。

玄関の木製建具を修理したいとのご相談も受けました

塀に発生したクラック以外に、玄関の木製建具の修理もご相談受けました。

木製建具の枠の足元が雨水で腐食しており、部分的に交換する事になりました。
無料でお見積もりを提出した後、工事を行うことになりましたので、
工事の様子は次回の現場ブログでご紹介したいと思います。

次回の現場ブログ➡紀の川市で発生した構造用クラックをエポキシ樹脂モルタルで補修

塀や外壁に発生したクラックが気になる方は、街の屋根やさん和歌山店へご相談ください(*^^*)