岩出市で天窓を板金で塞いでほしいとのご相談を頂きました

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岩出市で天窓を板金で塞いでほしいとのご相談を頂きました

岩出市在住N様より※下屋に設置している天窓を塞ぎたいと、ご相談いただきました。

元々お部屋だったところに最近リフォームで、ユニットバスを設置したそうで、
下屋に設置された天窓が不要となったとのことです。

お風呂からは天窓が見えず、天窓から雨漏りしてもすぐに気づくことができないとのことで、
きちんと防水してから板金で塞げたら・・・とお考えでした。

ご相談をお電話を頂き、まずは現場調査へお伺いさせていただきました。

※下屋(げや)とは差し掛け屋根とも呼ばれており、2階建て住宅の1階にある屋根の事を指します。

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岩出市で行った現場調査、2階の部屋から下屋を調査しました

岩出市在住N様邸へお伺いし、2階のお部屋から天窓を調査しました。
天窓とはトップライトとも呼ばれており、屋根や天井に設置される窓の事を言います。
換気が可能なものや換気の出来ないはめ殺しのものなど様々なものがあります。

現在の建築基準法では、有効採光面積といって一定の基準を満たした採光が必要となります。
天窓は通常の窓に比べて約3倍ほどの自然光が入るので、基準を満たせていない場合、
屋根や天井に天窓を設置して自然光を取り入れる事があります！

しかし、定期的にメンテナンスを行っておかないと、
経年劣化で雨漏りを引き起こす場合がありますので気を付けましょう★

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天窓を撤去すると天窓があった部分に屋根を作らないといけなくなるので、大きな工事となってしまいます。

なので現場調査の結果、既存の天窓を残したままきちんと防水し、ガルバリウム鋼板で下屋全体を覆うご提案をさせていただきました。

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岩出市在住N様邸　工事の様子をご紹介します　

天窓をガルバリウム鋼板塞ぐ工事を行うために、まずは足場を一部設置しました。

足場を設置することで、下屋での作業がしやすくなり安全で質の高い工事を行うことができます。

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足場の設置が完成したら、まずは既存の天窓から雨漏りするのを防ぐ為に、
コーキングを使って防水していきます。

コーキングとは防水や修理など幅広い場所で使用される充填材の事を言います。
岩出市在住N様邸の下屋と外壁の取合いに、幕板と呼ばれる部材があり、
幕板と外壁の取合いに充填されたコーキングが割れて隙間ができていました。

熱や紫外線などの影響でコーキングが割れてくるとその部分から、
雨水が侵入して雨漏りを引き起こす事があります！

なので、既存のコーキングを撤去してコーキングを打ち替えておきました。

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窓ガラスとサッシの取合いにもコーキングを充填します

よく窓ガラスとサッシの取合いからも雨水が侵入し、雨漏りする事があります。

なぜかと言うと・・・
窓ガラスとサッシの取合いには雨水が侵入しないようパッキンが取り付けられています。
しかし、経年劣化でパッキンが硬化して痩せてくると雨水が侵入できる隙間ができてしまい
雨水が侵入してしまうからです。

岩出市在住N様邸では現在雨漏りはしていませんが、
今後も安心していただくためにコーキングを充填しておきます。

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プライマーを塗布してからコーキングを充填します

コーキングを充填する前に、コーキングと天窓の縁が密着しやすくなるよう
プライマーを塗布してからコーキングを充填しました。

プライマーとは「最初に塗る塗料」の意味で、主に下塗り塗料を総称してプライマーと言います。
コーキングを充填する時にはコーキング専用のプライマーを使用します。

コーキングで天窓をきちんと防水した後は、板金を取り付ける為の下地を大工が施工し、
その後板金職人が板金屋根を施工していきます！

その様子は次回の現場ブログでご紹介したいと思います☆
➡岩出市で不要となった天窓をガルバリウム鋼板で塞ぎました

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