紀の川市で波板のベランダ屋根から平板のベランダ屋根へと交換しました

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紀の川市で波板のベランダ屋根から平板のベランダ屋根へと交換しました

みなさまこんにちは(*^^*)街の屋根やさん和歌山店です。

今回はベランダ屋根を交換する様子をご紹介します。
紀の川市在住H様邸では、ベランダ屋根の波板や本体が劣化してきたので、
ベランダ屋根の本体ごと交換したいとのことでした。

H様邸では、屋根の葺き替えもご検討でしたので
屋根の葺き替え工事を行っている期間にベランダ屋根交換工事も行いました。

ベランダ屋根交換工事を行う際に足場が必要となることもありますので、
足場を使う工事を行う時に、一緒にベランダ交換工事を行うことで足場代が一度で済んでお得です(*^^*)

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紀の川市在住H様邸　既存のベランダ屋根について

紀の川市在住H様邸のベランダ屋根は塩ビ製の波板が張られており、変色・変形し割れている部分もありました。

塩ビ波板は紫外線や熱の影響で段々硬くなり、割れやすくなります。

また、H様邸のベランダ屋根の本体の柱はしっかりと固定されておらず、とても危険な状態でした。
H様も今後台風等の強風で壊れるといけないので、そろそろ交換しておこうと思われたそうです。

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ベランダ屋根を交換していきます

ベランダ屋根本体を撤去するのに、まずは塩ビ波板を撤去していきます。
塩ビ波板を固定しているフックも塩ビ製で割れやすくなっていました。

新しく設置するベランダ屋根は平板の屋根となりますので、
フックで固定せずに、垂木と呼ばれる部材で固定していきます。
その様子も後で詳しくご紹介したいと思います(*^^*)

続いて本体を撤去していきます。
ベランダ屋根を組み立てている部材を取り外して、解体しながら撤去していきます。

ベランダ本体を解体していると、一部サビがひどくて部材が取れない部分もありました。
サビで取り外すことができない部分は、その部分をカットして取り外しました。

ベランダ屋根の本体にサビが発生してそのまま放置していると、
強度が低下し、折れたりして破損する場合があります(>_<)

H様邸のベランダ屋根も結構サビていましたので、本体が破損する前に交換することができてよかったです。

既存のベランダ屋根を解体後、新しいベランダ屋根の柱や枠を組み立てていきます！
新しく設置するベランダ屋根は、錆びにくいアルミ製のベランダ屋根となっています★

ベランダ屋根は波板屋根や平板屋根があり、カラーも何種類かございますので、
お好みのベランダ屋根を取り付ける事ができます。
※設置する場所やサイズによって、ご要望に添えきれない場合もございます。

ベランダ屋根の柱や枠を設置してから、平板屋根を固定していきます。
平板屋根の場合は、垂木(たるき)と呼ばれる部材で、平板の継ぎ目に差し込んで固定します。

垂木を差し込んだ後は、しっかりとビスで固定していきます。

今回使用した平板はポリカ製の平板です。
ポリカとはポリカーボネートの事で、衝撃にとても強いプラスチック素材です。
耐熱・耐寒性にも優れており、万が一火事で燃えたときでも延焼しにくく有毒ガスが発生することもありません。

ポリカ製の平板を固定した後は、本体と外壁の取合いにシーリングを充填します。
本体と外壁の取合いにシーリングを充填することで、隙間から雨水が侵入するのを防ぐことができます。

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ベランダ屋根の交換工事が完成しました！
ポリカーボネイトは透明度のある採光材ですので明るいベランダとなりました。
H様邸で設置した平板のカラーはブラウンです。
ベランダ屋根の張替えや、本体交換をお考えの方のご参考になればと思います(^^)/

次回は屋根葺き替え工事の続きをご紹介したいと思います。
次回の現場ブログ➡紀の川市で野地板を施工後、ガルバリウム鋼板の唐草を取り付けました