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現場ブログ
和歌山市の屋根塗装、シーラーを吸い込ませてから遮熱塗料を塗装します

みなさまこんにちは！街の屋根やさん和歌山店です。

毎日暑い日が続きますね(>_<)
建物から一歩外へ出ると、とても暑く感じますが、
建物の屋根では太陽の熱が直接あたり、地上よりも更に暑くなっています！

太陽の熱や紫外線などで屋根材は少しずつ劣化してきます！
和歌山市在住M様邸の屋根はスレート屋根で経年劣化によりスレートの塗膜が剥がれてきていました。

スレートに塗装されている塗膜が剥がれてくると、
雨水を弾く効果が低下し、雨水を吸収し雨漏りを引き起こすこともあります。
なので、メンテナンス時期を迎えた屋根にお住まいの方は
屋根塗装工事をご検討してみてはいかがでしょうか？

≪関連記事≫
✱屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
✱季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版

和歌山市で行った屋根塗装工事の続きからご紹介します

以前の現場ブログでは、高圧洗浄の様子と養生作業の様子をご紹介しました。
今回は、いよいよ屋根に塗装を行っていきます！

和歌山市在住M様邸では、遮熱塗料の「サーモアイ」と呼ばれる塗料で
屋根全体を塗装していきたいと思います。

サーモアイの塗料は屋根が熱を吸収するのを抑制することができるので、
なので室内での暑さが和らぐといった効果が期待されます！

遮熱塗料のサーモアイを使った工事の工程を詳しくご紹介したいと思います。

≪関連記事≫
✱夏の暑さを低減する遮熱塗料、サーモアイシリーズ

遮熱塗料の吸収抑制と密着性を高めるためにシーラーを塗装します

高圧洗浄機で洗浄したスレートは、古くなった塗膜が剥がされるので、スカスカの状態となります。

スカスカの状態で仕上げ塗料を塗装してしまうと、スレートが塗料を吸い込んでしまい、色ムラができてしまいます。
なので、まず初めにシーラーをたっぷりとスレートに塗装していきます。

また、シーラーは接着材の役割もあり、スレートと遮熱塗料(サーモアイ)を
しっかりと密着させるために欠かせない塗料となります。

遮熱塗料(サーモアイ)は２回に分けて塗装します

シーラーをたっぷりと塗装した後、乾燥させてから遮熱塗料(サーモアイ)を塗装していきます。

先ほどお伝えしましたが、
サーモアイは熱を吸収するのを抑制し、室内の温度を下げる効果があります。
他にも耐久性や耐候性にも優れていますので、
他の塗料に比べて長い期間、心配なくお過ごしする事ができます。

仕上げ塗料は２回に分けて塗装します。

２回塗装することで、塗膜に厚みがでて、さらに塗料の効果を高める事ができます(*^^*)

なので街の屋根やさん和歌山店では、必ず仕上げ塗料は２回に分けて塗装しています！

スレート以外にも屋根面の取合いに取り付けられている棟板金や、水切りにも塗装しました。

棟板金や水切りは金属で表面に塗装がされています。
金属部分も塗装する事で防水性がアップしますので、しっかりと塗装を行っています。

≪関連記事≫
✱棟板金とはどの部分？
✱水切りとはどの部分？

和歌山市で行った屋根塗装工事が完成です！
屋根塗装を行う前は、スレートの塗膜が剥がれてコケが発生していました。

破損したスレートを補修し、しっかりと防水してから、
高圧洗浄で綺麗にして塗装工事を行いましたので、仕上げがとても綺麗になりました。

今回の現場ブログをご覧になり、街の屋根やさん和歌山店で
塗装工事を行いたいと思われた方は一度街の屋根やさん和歌山店へご相談ください★

次回の現場ブログでは外壁塗装工事の様子をご紹介したいと思います。

次回の現場ブログ➡和歌山市でアーバントーンの塗料を使って外壁塗装を行いました