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岩出市で空き家から雨漏り、屋根の腰上げ部分に水切り設置のご提案

みなさまこんにちは★　街の屋根やさん和歌山店です！

今回は岩出市で行った雨漏り調査の様子をご紹介したいと思います。
空き家で平屋の天井から雨漏りが発生し、
「耐久性が低下し天井が落ちてくると怖いので見てほしい。」と
ご相談いただきました。

それでは岩出市在住N様邸の空き家の雨漏り調査の様子をご覧ください！

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岩出市在住N様邸の空き家情報

〇築約80年

〇木造平屋

〇和室の天井から雨漏り発生

〇瓦屋根(燻し瓦)

まずは、雨漏り箇所を点検していきます。
和室の天井から雨漏りしており、畳に水たまりができていました。
N様邸の空き家の屋根には防水紙が敷かれていないのか、
雨水で腐食した天井板から葺き土が見えていました。

※葺き土とは瓦を固定する為に葺かれる粘土のこと

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同じ和室の天井にはもう1ヵ所雨漏りのシミができていました。

雨水は落ちてきてはいませんでしたが、天井に雨漏りのシミができているということは、天井内部では被害が大きくなっている可能性がありますので、なるべく早く修理することをお勧めします。

続いては屋根の調査を行っていきます。

平屋の屋根の調査します。
N様邸の空き家は腰上げで2段になっている屋根でした。

のし瓦を3段に積んだ腰上げになっていますが、青海瓦(せいがいがわら)と呼ばれる柄のある瓦で施工されている場合もあります。

腰上げされている屋根での雨漏りのご相談はよくあります。
なので、腰上げのある屋根で雨漏りが発生しお困りの方は、街の屋根やさん和歌山店へお任せください！

≪腰上げの屋根での雨漏り修理についての施工事例≫
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腰上げの屋根が原因で雨漏りが発生する場合は、腰上げ面から雨水が侵入している可能性があります。
雨水が侵入しないよう漆喰を詰めていたり、瓦を積んでいるのですが、
経年劣化で漆喰が剥がれてきたり、地震や強風等で瓦が少しずつズレることで
雨水が侵入しやすくなることがあります。

岩出市在住N様邸の空き家でも横殴りの雨が降った時に
雨漏りの量が多いとのことでしたので、腰上げ部分が原因である可能性がありました。

雨漏り調査の結果、まずは腰上げ部分から侵入する雨水を防ぎたいと思い、
腰上げ部分にガルバリウム鋼板の水切りを設置し雨仕舞する提案をさせていただきました。

雨漏りしていた箇所の寸法を測り、4ｍほどの幅にガルバリウム鋼板の水切りを設置します。
ガルバリウム鋼板は錆びにくく、加工しやすい特徴があります。

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