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和歌山市で雨漏りが…釉薬瓦の屋根を調査します！
切妻屋根とは屋根の形の名前です。
左のイラストのように三角屋根で本を伏せて置いたような
形をしています。
他にも様々な名前の形があるので
こちらのページでご紹介させていただきます★
釉薬瓦とは瓦の表面に釉薬と呼ばれる上薬のようなものが塗られ、焼かれた瓦です。
見た目は普通の瓦よりツルツルしているのが特徴です。
また今回和歌山市在住のO様邸ではS字のような形でできた「S瓦」という形の釉薬瓦も使用されていました。
釉薬瓦以外も様々な瓦があり、それぞれ特徴もありますのでよろしければこちらのリンクをご覧ください！
それではいよいよ和歌山市在住のO様邸の現場調査についてご紹介ていきたいと思います🏡
和歌山市在住のO様邸では3室の和室があり、各部屋に雨漏りによるシミがあるとのことでした。
それでは見ていきましょう！
1つ目の和室では・・・
O様の話によると「何度か雨漏りの修理をしているのですが、原因がわからない。」とのことでした。
雨漏りしてしまうと、シミ等の見た目の問題だけではありません！
実は雨漏りの発生期間が長くなってしまうほど屋根の下地や構造部分が傷んでいってしまします⚡
雨漏りによって多大な悪影響を及ぼしてしまう前に、雨漏りを発生させないためにも定期的に
メンテナンスや補修工事をすることをオススメします！
また、自然災害によって生じた雨漏り・破損については火災保険が適用になる場合もあります！
一度火災保険の内容をご確認してみてはいかがでしょうか？
2つ目の和室でも・・・
こちらの和室の天井では全体的に雨漏りのシミが
できていました💦
雨漏りは屋根以外にも外壁やベランダなどが原因で
雨漏りすることもありますが、
和歌山市在住のO様邸ではベランダが無く
天井全体に雨漏りシミがあったので次は屋根に上って
点検をしていきたいと思います💪
屋根以外にも雨漏りの原因があるといいましたが、一体どこなのか？
何らかの理由(屋根に梯子が届かない・住宅同士が近い等)で梯子が使えれない場合は、
ドローンでの調査も行っています。(別途費用がかかります)
しかし、飛行禁止区域ではドローン点検ができませんので、一定の条件がありますので予めご了承ください🙏
ドローン調査について詳しくはこちらをご覧ください。
この状態だと風を伴う雨が降った場合、釉薬瓦の隙間に雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。
以前にも釉薬瓦が浮き、できた隙間を塞いだ補修の跡も見受けられましたが、こちらも劣化しており、
雨水の侵入を防げてはいませんでした😥
他にも釉薬瓦にヒビが入っていたり、
割れて飛ばされている釉薬瓦も多数ありました。
これらの隙間からも雨水が侵入し雨漏りの原因にも
なる可能性があります😣
一度他の業者で修理されている瓦もあったのですが
やはりここでも小さな隙間が・・・
これだと、雨水が入り込んでしまうので
修理の意味がありませんね💦
こちらの方も修理していきたいと思います。
O様とご相談したうえで、雨樋もすべて交換させていただくことになりました。
雨樋とは雨が降った時に雨水を地上や下水に排水させるために必要なものになります。
雨樋には写真のように軒樋や漏斗、竪樋と呼ばれるものがあり、それらの総称を雨樋といいます。
雨樋は劣化による割れ以外にも詰まりが原因でトラブルを起こすこともあります！
もっと雨樋について詳しく知りたい方はこちらのページへどうぞ！
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