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現場ブログ
和歌山市の外壁塗装、パーフェクトフィラーで強い塗膜を形成

みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です。

今回は外壁塗装について詳しくご紹介していきたいと思います！
和歌山市在住Y様より「屋根塗装・外壁塗装」についてご相談頂き工事を行うことになりました。
Y様は塗装前の外壁の色に似た塗料で塗装してほしいとのことでしたので、
塗装前とあまり変わらない色で塗装していきます。

街の屋根やさん和歌山店ではお客さまのご要望に応じて外壁塗装を行っていますので
気になることがありましたら、いつでもご相談ください！

外壁塗装について➡屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる

それでは和歌山市在住Y様邸の外壁塗装工事の様子をご覧ください。

和歌山市在住Y様邸　外壁塗装工事について

外壁塗装工事を行うのに前回の現場ブログで下地調整等(高圧洗浄・養生)の様子をご紹介しました。
下地調整を行った後、すぐに仕上げの塗料を塗装していくと思われる方もいると思いますが、
実は仕上げの塗料を塗装する前に、下塗りとしてパーフェクトフィラーを塗布していきます！

パーフェクトフィラーとは何か？また、どのような役割があるのかをまずはご紹介したいと思います。

パーフェクトフィラーとは、フィラーとシーラーの役割を兼ね備えた塗料です。

シーラーとは下塗り塗料で、中塗り・上塗り塗料の密着を高める役割があります。
下塗りを行わずに塗装すると塗料の密着が弱く、仕上げ塗料が剥がてしまう可能性があり、
耐久年数に限らず、早い段階で塗膜に不具合が生じることがあります。

フィラーとは外壁等の下地の小さなひび割れや凸凹を埋めて下地を調整する塗料です。
ひび割れ等を埋めずに塗装すると、不具合が生じやすくなり塗装の意味が無くなってしまいます。

※ひび割れが大きく、フィラーで修正できない場合はシーリングで補修してから下塗りを行うこともあります。

≪関連記事≫
★屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
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パーフェクトフィラーについてご説明しましたので、続いては外壁塗装の様子をご覧ください！

先ほどご紹介した、パーフェクトフィラーを外壁・軒天など隅々まで塗装していきます。
パーフェクトフィラーは、小さなクラックの隙間を埋めることができますので、少し弾力のある塗料となっています。
パーフェクトフィラーを塗布した後も、ひび割れの隙間がしっかりと埋められているか確認し、
埋めれていない箇所があれば、シーリングで補修していますので、安心してください。

≪関連記事≫
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パーフェクトフィラーを塗布後、ひび割れ補修し下地が綺麗になったことを確認してから、仕上げ塗料を塗布していきます。
仕上げ塗料は必ず2度(中塗り・上塗り)塗装していきます！
2度塗装することで色ムラを防ぐことができ、塗膜の厚みも確実に確保することができます。

中塗り後はしっかりと乾燥させて固まった塗膜を完成させないと、2重の塗膜にはならないので、
必ず乾燥させてから、上塗りをしていきます。

上塗りし、乾燥させると外壁塗装工事が完成です。
塗装前の外壁の色に似た塗料で塗装しましたが、できあがりは綺麗な外壁になりますので、気持ちがよくなりますね！

外壁以外にも、和歌山市在住Y様邸では、下屋が2ヵ所ありその部分は金属屋根となっており
錆びていましてので、外壁塗装と並行して金属屋根も塗装しました。

金属屋根の場合、金属に塗られた塗膜が剥がれるとどうしても錆てくるのでY様邸では多くの錆が見受けられていました。

金属屋根にできた錆や汚れを高圧洗浄で削り落とし、ケレン作業を行い、下地を整えたら下塗りを塗っていきます。
下塗りでは錆止め効果のある塗料を塗装しましたので、錆びにくく劣化を遅らせることができます。

※ケレン作業とは、高圧洗浄で落とすことができなかった錆などをヤスリで削り落とす作業のことです。

錆止め効果のある塗料で下塗りし、しっかりと乾燥したら、中塗り・上塗りを行っていきます。
中塗り・上塗りに使用した塗料も錆止めの塗料を使用しました。

下屋の塗装も完成しました。
塗膜が薄くなり、錆びついた下屋でしたが、厚みのある塗膜で金属屋根の強度もアップしました。

今回は外壁塗装と下屋塗装の様子をご紹介しましたが、次回の現場ブログでは付帯部の塗装についてご紹介していきたいと思います。

次回の現場ブログ➡和歌山市の付帯部塗装、塗装前に必ずケレン作業を！